宇佐・山口ミステリーツアー?

宇佐・山口ミステリーツアー?

 

10月23日のツアー内容です!

この日も晴天、秋晴れに恵まれました。

 

宿の朝日の風景。関門海峡が目の前でした。船が行き交います。

 

 

彦島八幡宮へ参りました。

 

 

例大祭ということとコロナ渦でお手水場の使用禁止のせいかお花で飾られ龍神様もうれしそうでした。

 

 

 

彦島八幡宮は彦島全島の総氏神様で境内一帯が宮ノ原遺跡であります。

平治元年(1159)10月15日本島開拓の主祖・河野通次自ら祭主となり宇佐神宮より御祭神を歓請、祭祀なされたのであります。

一名灘八幡といっただけに宮の沖合を通過する船は必ず「半帆」の札をとったと云われることから造船、漁業関係者の崇敬が厚く、また安産の神として別名「子安八幡」と崇められて式神、文化神、生産神として御霊験あらたかな神様であります。

 

 

 

彦島八幡宮にペトログリフのある神霊石が安置されたのは昭和57年5月のことであります。

元々境内にあったのではなく運びこまれたのです。彫られているのは楔形文字といわれるシュメール文明の文字のようです。

「古代のいつかの時代にシュメール文字を知っていた集団が上陸し祭祀を行った神殿ではないか」という推論もあります。

 

 

一つではなく多くのペトログリフが三菱重工業?か下関造船所前から見つかり造船所構内からも出土されているので大掛かりな神殿のようなものがあったのかもしれません。

スマートフォンの時代ならではですが「QRコード」でこのペトログリフをよみこませてみるとなんと見知らぬ通販サイトにリンクして表示されました。驚きです。シュメール人もビックリでしょう。

 

次はFBI超能力捜査官としてテレビにも出演された「マクモニーグル」氏が、かの邪馬台国の女王「卑弥呼の墓」と透視した

安徳天皇御陵墓参考地へ参りました!

 

 

安徳天皇は源平合戦の壇ノ浦に戦いで敗北した平家一門として入水して亡くなったとされる天皇です。よってご遺体はひきあげられ現在の赤間神宮の場所に葬られ赤間神宮の安徳天皇陵が公式な御陵墓であるとされています。

 

 

豊田湖。古刀が見つかり安徳天皇が入水の時に持っていた天叢雲剣ではないかとも考えられているようです

 

 

 

宮内庁管轄と書かれています

 

 

取材魂に火が付いた三神たける氏。

 

 

外界からの侵入者を拒むような柵。この先に葬られているのは卑弥呼だとしたら・・そういう先入観がなくてもこの柵を隔て異界への入口に見えてしまいます。