アスカタロットで見る1月の運勢!2025
アスカタロットで見る1月の運勢!
今年も師走を迎えました。早いですね、夏が長かった分、秋がよくわからない状態で12月に入っても20度に近い日が続き秋物を着ている状態です。
地球温暖化ではなく地球も高齢化してぼけてきてるのでは?と思ったりします。世の中もアメリカでは大統領の交代、フランスでも政治が混乱している模様です。
日本も右に同じなのでは?来年は蛇年、蛇は古来より神聖な生き物で脱皮をすることから医療、治療、再生のシンボルとされています。
蛇の夢は吉夢であり、蛇皮の財布や蛇の抜け殻を財布に入れて持ち歩くと金運が上がると言われます。来年は多くの人が成長と結実の可能性が高いと思われます。同じスピードではないので辛抱強さが試される年でもあります。現在の政治や社会の混乱は来年の成長過程となるのでしょう。
2025年1月のアスカタロット展開図
1月生まれの方・・・小アルカナ ロッド マルキス カトウ 逆位置
新年早々、冷静な判断を強いられるようです。思うようなことは難しいと出ています。一年の計は元旦にありと言いますが昨年に引き続き気が抜けない状況が続きそうです。
上手に息抜きしていきましょう!メンタルの切り替えがうまくいけば気にならないと思います。
2月生まれの方・・・大アルカナ4番 皇帝 秦の始皇帝
はじめて中国を統一して皇帝に即位した人物、万里の長城や始皇帝陵の建設など巨大プロジェクトで知られる、不老不死の妙薬を求め徐福を蓬莱に遣わしたことでも有名です。
このカードでは大きな建設関係や製薬会社の意味もあります。2月生まれの方は決断力や計画性が問われる一年になりそうですが皇帝のカードは良い意味が多いので淡々と真面目に取り組むことで結果は良いでしょう。
3月生まれの方・・・小アルカナ タブレット8番 ?字UFO 逆位置
不思議なカードがでました。V字UFO自体はアメリカアリゾナ州フェニックスに現れた不思議な発光体です。これは遭遇すれば存在を理解しますが知らなければ疑うでしょう。
自身の考えや存在を仕事でも仲間内でもアピールしていけば認められる存在になるというカードです。今年は少し目立つことをやってみましょう。
4月生まれの方・・・大アルカナ 力 あすかとサイ九朗
伝統的なタロットでは乙女が獰猛な獅子の口を優しく押さえている。アスカタロットではあすかが弟子のサイ九朗の頭をなでている、サイ九朗は知識はあるものの、師であるあすかには敵わない、その頭をなでていることは知識を授け受け継いでいくことの表れである。このカードが正位置です。
努力をして困難を克服する、その間に反対や対立を制していく、新たなビジョンを持ちそこに近づくために日々精進するという何か新しい年は頑張るほど運が開けていくような流れです。
5月生まれの方・・・大アルカナ 戦車 メルカヴァの殺戮の天使 逆位置
アスカタロットの戦車はエゼキエルが幻視したヒト、獅子、牛、鷲の四面の顔を持つ神の戦車です。ちょっとやばそうな戦車という事が伝わってきます。
逆位置なのでトラブルに巻き込まれる、勢いをなくすというネガティブな意味です。ただ、カードが壮大なので大きな出来事を指していて非日常なイメージです。
これは警告と捉え日々気を付けて過ごせば問題はないでしょう。個人ではなく所属している団体や会社、国レベルです。
6月生まれの方・・・小アルカナ ロッド3番 心の御柱 逆位置
出雲大社の要である三本柱、ここでは記紀神話の三柱の神に置き換えています。中心になるものをしっかりとらえましょう。何が必要か見極めておくと今後の動き方が楽になります。
例えば資格を取る、転職を考える、女性ならば結婚、出産を中心に考えるなどです。
7月生まれの方・・・小アルカナ アーク7番 ノアの箱舟 逆位置
聖書に描かれたノアの箱舟の出来事です。大洪水を指しているこの出来事は地球の大きな転換期であり節目を生き延び次世代への橋渡しとなった出来事です。
このカードが出ると節目の状況なのに全く別の方向へ逃げる、分不相応な転身を考えるとなります。
8月生まれの方・・・小アルカナ アーク 契約の箱 エース 逆位置
言わずと知れたモーセの十戒を納めた箱。 イスラエルの三種の神器はこの箱に納められました。物質的なものに執着する、金銭面だけの人間関係。小アルカナではありますが一番のカードなので物事の始まりも意味します。
9月生まれの方・・・小アルカナ ポット マナの壺
出エジプトの際、荒野を空腹でさまよう民のために空から降ろされた「マナ」という甘露にも似たパンを入れた壺。日本の三種の神器では勾玉に相当する。
真実をを見出す、アイディアが具現化してほしい、愛情が得られた好ましい状況。感情面のカードで愛情や思いやりの意味があります。
10月生まれの方・・・小アルカナ アーク 4番 カブレラストーン (イカの石)
南米ペルーのイカで発見された謎の先刻石です。本物だと思われる石は線を刻む作業は難しく稚拙な絵柄に思えますが労力のいる作業を経ないと出来上がることは難しいと思われます。昨今適当なフェイク(土産物)があふれアカデミズムでは偽物と決めつけられているが本物が一つでもあれば全てひっくり返ります。
意味的には迷路に彷徨いこんだ状況、不満の多い状況から脱出しなければならないが出口が見えてこない状況です。
11月生まれの方・・・大アルカナ 2番 女教皇 卑弥呼
卑弥呼は高位の巫女であり、統治者であり、預言者であり、女戦士でもあります。飛鳥ワールドでは邪馬台国は日本列島が逆転するまえの畿内に会ったとされる。
正位置に出てます。卑弥呼の絵柄ですからパワーがあるカードです。隠れていたものを見つける、良い結果に繋げる、意外さを伴う物事の展開、女性の場合は性別を隠すことで成功します。
12月生まれの方・・・小アルカナ ポット9番 日の丸とコンパス
日の丸はフリーメイソンの象徴であるコンパスと曲尺で描くことができる、とても意味深です。日本はアダム以来のセム系メイソンの流れをくみ、18世紀に復興したヤフェト系の近代フリーメイソンよりもはるかに伝統的上位にある、そのため太陽の象徴が許されている。
カード的には強い意味があり、完璧さを表しています。正位置はウィッシュカードであり願望が叶う時期です。来年へ繋げましょう
12月の統括・・・小アルカナ ポット5番 ジェド柱 逆位置
ジェド柱は古代エジプトでオシリス神の背骨と言われ死と復活を意味する生命の象徴でした。何かの模倣ではなく完全にオリジナル、それゆえ変えられず期待をせず、求めないことで成功すると出ました。まさに日本の今後の様です。世界でもオリジナル色が強い国、個性を発揮し国力をあげて欲しいものです。来年は国全体に不幸が起きず過ごせますよう願ってやみません
今年もありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。