東北ミステリーツアー!宮城福島?
東北ミステリーツアー!宮城福島?
引き続き一日目のレポートです!
塩竈から「日本三景松島」へやってまいりました!
すでに夕陽・・晩秋の松島も良いものです。五大堂より海を望む。遊覧船が運航中。
松島のシンボル・五大堂は、大同年中(807〜809)坂上田村麻呂が東征のとき、毘沙門堂を建立し、後に慈覚大師円仁が五大明王像を安置したことから、五大堂と呼ばれるようになりました。
現在の建物は、 伊達政宗が慶長9年(1604)に再建したもので、東北地方現存最古の桃山建築です。堂四面の蟇股には方位に従って十二支の彫刻が施されています。
秘仏とされる五大明王像は、五代藩主吉村が500年ぶりにご開帳した1700年代以降、33年に一度ずづご開帳されるようになりました。
伝説では、 慈覚大師円仁が、五大明王像を安置したところ坂上田村麻呂が祀った毘沙門天は、ある夜、光を発して沖合いの小島に飛び去り、 その島は毘沙門島といわれるようになったそうです。
上の画像二点(ネットより拝借)
本来なら五大堂へ行くには透かし橋という下が見える橋を通るのですが現在修復工事が行われていました。
毘沙門堂。現存する東北最古の桃山時代建築です。
次はあの朱塗りの欄干の福浦橋を渡り福浦島へ行きます!
松島とは松島湾に浮かぶ260もの大小さまざまな島を総称したものです。
東日本大震災時には島々のおかげで津波被害より浸水被害に抑えることができたそうです。
(私は当時仙台市内中心部にいたおかげで被害には遭わずに済んでいます。)
252メートルの福浦橋を渡ると自然公園福浦島にたどり着きます!紅葉の福浦島、とてもきれいでした。
島内には「弁天堂」、東屋、休憩できるカフェもありました。
しかし、ここはカップルで渡ると別れるという縁切り橋?という噂があったのですがカップル率が非常に多い・・。
現在は出会い橋といわれ良縁を引き寄せる橋ということになっているそうです。時代は変わった・・・。
福浦島からの風景を納める三神氏。
夕陽が沈み行く松島。
紅葉はほんとにきれい!
撮影会になってしまい、ポーズをとる三神氏。
カレンダーの一枚?
南三陸ホテル観洋さんに宿泊。震災時の苦労をパネル展示してあり忘れてはいけないですね。日常の復活のありがたさを感じつつ
仙台牛にアワビの踊り焼き・・季節の炊き込みご飯・・・をいただきました。
盆と正月が一度にやってきた?お料理でした。