東北ミステリーツアー!宮城福島?
東北ミステリーツアー宮城福島(5)
引き続き二日目のレポートです!
千貫森から川俣公園へ移動しました!
丘を登っていくと7メートル超えの巨大「小手姫像」が!
小手姫は小手子といい、現在の福島県川俣町に落ち延びて養蚕を伝えたという「小手姫(おてひめ)伝説」がある。
小手子の子、蜂子皇子は厩戸皇子(聖徳太子)の計らいで京を逃れ、山形県鶴岡市の出羽三山の開祖となったと伝えられるが、小手子も、蜂子皇子を捜し求めて、実父と娘・錦代皇女とともに東北に落ち延びた。旅の途中に錦代皇女を亡くした小手子は、故郷の大和の風情に似た、現在の福島県伊達郡川俣町や伊達市月舘地域にとどまり、桑を植え養蚕の技術を人々に広めたという。その後小手子は、蜂子皇子に会えないことを悲嘆して、川俣町大清水地内にある清水に身を投げたと伝えられている。
川俣町付近には小手姫にちなむ史跡等が残り、川俣町は「絹の里」とし、ゆるきゃら小手姫様などでPRをしている。
川俣公園にはほかにも小さな祠や石碑があり、養蚕を伝えたことを残してありました。
まだ、上が・・・!
養蚕神社
東北は産業として養蚕は欠かせないものだったのでしょう。私の父方の方は山形で養蚕を営んでいたらしいです。
農業は天候に左右されますから安定した養蚕、絹産業はなくてはならない物だったのだと思います。
今日のお宿は「磐梯西村屋」さんへ!
開湯100年!歴史ある旅館でした・・あれ?ちょっと、ここは・・明らかにオカルトの雰囲気が・・
座敷童に宿の守り神に妖怪君に・・オーナーの方もガチのムー民で、この宿がある中ノ沢温泉郷では妖怪のコスプレをするお祭りがあるのだとか・・。しかもオーナーさんはお客さん連れてUFOふれあい館へいったこともあるそうで、全く情報がないのにここに決めた高島さん、すごい!
鮎の塩焼き、天ぷら,柿と素朴ではあるけれど山の幸に新米のご飯に東北の味付けで懐かしかったです!
ひとっ風呂浴びてからの御夕飯で幸せ〜。
疲れがピークでバタンキューで、座敷童君には会えませんでした・・。
明朝も早く出発!最大のミステリーは西村屋さんかも・・。
次回へ続きます!。