常陸ミステリーツアー1
常陸ミステリーツアー1
2022年3月27・28日常陸(茨城)へ行ってまいりました!
最初の目的地は日立市に鎮座する「大甕神社」へ向かいました!
謎学研究家の三神氏によれば「封印された神様」織物と星の神様を祀っています。織物といえば「秦氏」!!
この注連縄は変わってますね。
大甕神社の鳥居
ご祭神は武葉槌命(たけはつちのみこと)甕星香香背男(みかぼしかがせお)をお祀りしています。
皇紀元年(紀元前660年)鹿島・香取の二神が国津神・草木石類に至るまで平定しましたが唯一甕星香香背男と称する星神だけは征服することができませんでした。そこで二神に代わり大甕の地に赴き地主神の霊力を宿魂石に封じたのが倭文神・武葉槌命であったと伝えられています。要は封印されてしまったという星神様なのですね。
武葉槌命をお祀りした拝殿。
御手水場は龍でした。
お稲荷様
甕星香香背男を封印する武葉槌命の浮彫。
甕星香香背男社。神紋は「星」五芒星。平安時代は星ではなく五行説。当時星を表すのは「丸」●
大甕神社で立派な「東天紅」🐓に遭遇。御神鳥で天岩戸にお隠れになられた太陽神天照大神に出てきてもらうために長鳴き鳥に鳴いてもらいます。その長鳴き鳥が東天紅だったとされます。
鳥舎で飼われているのですが・・
東天紅君⇒今日も脱走してきた・・・。
羽毛がほんとに孔雀並みに美しい。
クラブワールドの社長・大村さんにすっかりなついていました。
男性に駆け寄り、女性は無視。もしや・・、と思いましたがオスなので男性に警戒しているらしいのですが・・(笑)
次回に続きます!