座敷童開運ミステリーツアー@盛岡・遠野編?

座敷童開運ミステリーツアー盛岡・遠野編?

 

2020年11月13日から11月15日の二泊三日座敷童開運ミステリーツアーに参加してきました!

 

菅原別館を後にして「三つ石神社」へ向かいます!

 

 

菅原別館の玄関部分。座敷童君の暖簾がかわいいです。

 

 

三石神社へ行く前にランチタイム!

好きなメニューから選んでよしとのことで私は「天丼」注文!

コーヒーは無料でなんとホイップクリームも入れ放題でした。久しぶりにウィンナコーヒーを満喫しました!

お漬物が東北感ありますね。

 

 

東顕寺の裏手に三つの巨大な花崗岩が立ち並ぶ神社があります。(廃仏毀釈)の前は敷地内に寺と神社は共存していました。

三つ石様と呼ばれる神様が鬼に悪さをしないよう手形を付けさせた石で「鬼の手形」が残っています。

現在風化が進み、うっすらとしか確認できませんが「岩手県」の名称の由来ではないか?と言われています。

 

 

巨大な支石墓(ドルメン)といった迫力がありアイルランドなどの環状列石とリンクするような神秘的な石でした。

 

次に遠野の報恩寺へ向かいました。

 

曹洞宗の古刹、ご本尊は釈迦如来。羅漢堂に収められた羅漢像は京都から来た9人の仏師の手により享保16年(1731年)から四年かけて制作され、全て寄せ木作り、漆塗りで像の中にはマルコポーロ・フビライハンなどもいらっしゃいます。

 

 

趣のある門

 

 

圧倒される500体の羅漢像

 

 

マルコポーロとフビライ・ハンも!

羅漢は修業中なのでいろいろな表情で鎮座されております。

 

 

今回のツアーの目玉。今晩の宿泊は「緑風荘」へ!

写真は座敷童となった幼くして亡くなり家を守るといい残した亀麿君の置物がある「槐の間」

 

 

穏やかな表情の亀麿君。

 

 

緑風荘が火事になった時に亀麿君の御霊がにげこんだとされる温泉神社。

 

温泉神社を御開帳。

 

 

実際はこの温泉神社の上の方、けっこう急な山道の上に先祖代々のお墓があり「亀麿」君の名前も刻まれており御霊が逃げ込んだのはお墓のほうではないか?というのが三神氏の推理です。

 

 

宿泊施設の裏手には「亀麿神社」があり亀麿君を祀っています。

 

 

柿の実がなる木・・、夕焼けの郷愁と共に遠野の不思議な雰囲気にのまれます

 

 

お子様用の亀麿君コスプレ?これを着て歩かれたらぎょっとしますね。

 

 

宿泊者の方の不思議な体験をつづったもの。

色紙にはかわいらしいイラストが。

 

座敷童君の次は河童に会いに行きます。